コル・ドゥ・バルム Col de Balme (2131m/2321m)
9月1日 曇り

| バルムのコルはフランスとスイスの国境上にあり、フランス側とスイス側の両風景が楽しめます。特に天気が良ければ、フランス側は左にモン・ブラン山群、右に赤い針峰群、その両山塊にはさまれたシャモニの谷が見渡せます。 ここはマーモットの生息地でもあり、出くわすこともたびたびです。 このコースは、麓の町ル・トゥールからバルムのコルに登り、バルム山周辺を一周してからバルム山に登り、コルにあるバルム小屋に戻るという、周回ルートです。 |
| 出発地点標高 | ル・トゥール le Tour 1453m |
| 到着地点標高 | コル・ドゥ・バルム Col de Balme 2131m テットゥ・ドゥ・バルム Tête de Balme 2321m |
| 標高差 | ル・トゥール le Tour 〜 コル・ドゥ・バルム Col de Balme : 678m ル・トゥール le Tour 〜 テットゥ・ドゥ・バルム Tête de Balme : 868m |
| 歩行距離 | ル・トゥール 〜 コル・ドゥ・バルム : 約4.5km コル・ドゥ・バルム 〜 テットゥ・ドゥ・バルム 〜 コル・ドゥ・バルム 周回: 4.3km |
| 所要時間 | ル・トゥール 〜 コル・ドゥ・バルム : 登り約1時間45分、下り約1時間 コル・ドゥ・バルム 〜 テットゥ・ドゥ・バルム 〜 コル・ドゥ・バルム 周回 : 約2時間40分 |
| 道具 | 特になし |
| 地図 | IGN 3630 OT |

| ル・トゥールの町はシャモニからスイスとの国境方面へ約12km、シャモニバスが出ています。ここからバルムのコルまではテレキャビンとリフトを乗り継いで一気に上がることもできますが、たいした標高差もないので、ここはぶらぶら登っていくことにします。道はリフトに沿って登って行き、迷うこともありません。次第にバルム小屋も見えてきます。リフトに乗って登る人を上目使いに見ながら小屋を目指してひたすら登ります。 小屋の前まできたら通り過ぎて(ここでビールはまだ早いので)左に道を取る。 この辺りはマーモットの巣穴がたくさんあり、雪の中からたまに頭を出して周りを伺うマーモットを見つけることができます。 前日に雪が降ったせいで、辺りはうっすら雪化粧をしていました。 |
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雪化粧をしたバルムのコル 中央がバルム小屋 このコル上がフランス・スイス国境 |
| スキーリフトの下を通り、右に大きくカーブしていく。先ほどまで青空だったのに、この辺りから急にガスが出て見晴らしがきかなくなる。天気は激変しやすいので注意。道は平坦で、特に難しい所もない。 |
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こんな感じでガスってしまいました 展望ゼロ |
| しばらく行くと、バルム山を挟んでバルム小屋とは反対の道を下っていく。ここは少し急な下り。ケルンが行く手の所々にありました。 下り終えると牛舎が見えてきます。ということはこの辺りは牧草地なのだろうが、牛は見かけなかったけど・・・。この牛舎からは道が右にカーブして、登りに入ります。 |
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牛舎を過ぎた辺りから始まる上り バルム山の裏手になるカール状の谷 |
| 少しガレ場を登ると尾根に出ます。再び天気は青空に。なんて変わりやすいのだろう。ここからは右手に再びバルム小屋が視界に入ってくる。小屋に着く前に小屋裏手のバルム山に登っておこう。この尾根からは標高差で60mくらい。山頂まではなだらかで特に道らしきものもなく適当に登っていく。 山頂は何もなく、まあるいドーム状。ただ見晴らしは良く、ここに立つと、岩と雪と氷と緑に支配されたヨーロッパ・アルプスのど真ん中にいることが実感できる。 |
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バルム山の山頂付近からの眺め |
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バルム小屋からの眺め 左にモン・ブラン山群、右に赤い針峰群が望める |
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バルム山からスイス側の眺め |
| 帰りは同じコースをたどって下るもよし、小屋でビールを飲んで歩く元気がなくなったらリフトを使って降りるのもよし。いずれも正面に見えるモン・ブランを充分堪能しながら降りていきます。 |
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