檜洞丸 ひのきぼらまる 1600m
丹沢

1月19日 晴れのち曇り


霧氷を見に丹沢へ、静かな金沢谷を登る



丹沢の霧氷を見に行こうとK林さん親子とまきくまさんに誘って頂いた。丹沢には大山に登ったことはあるものの裏丹沢は初めてなので楽しみです。
K林さんの車でピックアップしてもらい、登山口となる神ノ川ヒュッテの下に行くとすでにもうまきくまさんが到着していて、車の中で仮眠してました(まきくまさん、大丈夫、口は開いてませんでした)。支度をして出発。しばらくは舗装された林道をひたすら歩く。1時間ほど歩いたでしょうか、左に小さな「源蔵新道入口」の道標があり左折。いよいよ登りにはいる。前日に降った雪が積もっていてサクサクです。地図上で破線のこのコースは雪がついていたほうが歩きやすいかもしれない。すれ違う人もいずとても静かな登り。登っていくうちに蛭ヶ岳見えてきた。金山谷乗越に着くと左には蛭からのコースが見渡せ、右にはこれから登る檜洞丸が見える。みんなで次回は蛭・檜洞ぐるっと一周に来たいねと話す。アップダウンがあってなかなか侮れないコースのようです。
檜洞の最後の登りを汗をかきながら歩くと青ヶ岳山荘の見晴らしのいいベンチに着いた。ここで昼食。
山食には妥協をしないまきくまさんが、おいしそ〜な鍋うどんを作っている。さすがだ。ちょっとごちそうになる。うん、私も次回はこれだ、と誓ったのでした。




氷柱がいっぱいの滝



雪はこれくらい積もってました



蛭ヶ岳



檜洞丸の山頂は山荘からすぐで、ここからはとても近くに富士山が見えた。すっきりと晴れてはいなかったが、富士山は大きくて長い裾野を思いっきり広げていました。遠くには微かに南アルプスも見えます。
丹沢は割りと都心からも近く、登り応えある標高差を持った山で、いろいろなコースが縦横無尽にあるので季節によってや難易度によって楽しめる。丹沢の魅力を発見。




富士山がとても近い!


で、目的の霧氷はと言いますと・・・暖かいせいで育ってませんでした。が、下りる途中見つけました、日陰の斜面に数木の霧氷。とけかかった雪がキラキラして綺麗です。


 
霧氷というよりはガラスの木という感じです


熊笹の峰から下りは結構長く感じられましたが、K林さんがキノコを見つけたり、おしゃべりしながらの楽し下りとなりました。今回は残念ながら本当の霧氷にはめぐり合えませんでしたが、丹沢の先達K林さんによると、湿った夜の翌日がいいらしいです。金曜の夜が湿ってくれることを願いつつ、次回のお楽しみです。
静かで癒される山行でした。

さてさて、帰りはまきくま号に乗せてもらい帰路へ。山から下りたらやはりアレでしょうということになり、おいし〜いおでんやさんへ。山仲間たけさんも参戦して(というかたけさんが見つけたおでんやさんです)、枡酒とおでんに舌鼓。

K林さん、U太くん、まきくまさん、+たけさん、ありがとうございました。
 





 





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