巻機山 まきはたやま 1967m | ||||||||||||||||||||
新潟県 | ||||||||||||||||||||
7月19日 晴れ | ||||||||||||||||||||
梅雨明けの暑い1日 | ||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
巻機山は関越沿いということで、実は家からそれほど遠くない山なのだ。 金曜はどうしてもはずせぬ仕事で家に帰ったのが夜中の1時。少し仮眠して家を5時に出発。それでも少し遅いのに、しまった。この日から夏休みで、しかも3連休の初日でもあった。もちろん関越は花園あたりから藤岡JCT位まで渋滞。塩沢石打ICを下りて30分位走ってようやく桜坂の駐車場に着いたのは9時過ぎ。もうギラギラ太陽がまぶしく、しかも暑い! やっぱりこの時期の上越の2000mクラスの山は暑い・・・ 友人が先に登っていて、私が駐車場を9時半ちょっと前に出たころは6合目だという。さて、どこで追いつけるだろうか。 井戸尾根を登り始める。だが寝不足と久々の山登りと暑さでなかなか足が進まない。6合目位までは太陽も照り付けているし無風ときたもんだからとにかく暑い。7合目位からは次第に雲がかかってきて、せっかく樹林帯をぬけたというのに今度は展望もない。下りてきた人にすれ違ったとき「上は涼しいですか?」と思わず聞いてしまった。もうなんてだらしないバテバテの山登りになってしまったんだろう。 ようやく前巻機を過ぎ、非難小屋が見えてきた。ここで友人と合流。お互い第一声は「暑いねー」だった。 地塘の脇を通って山頂へ。少しだけ爽やかな風が吹いていて、ガスって展望がない山頂でがっかりしている私をホッとさせてくれた。 全く展望がなくなってしまったため、昼食を取ってすぐ来た道を下りはじめる。 |
ヌクビ沢の雪渓 |
雪渓が残る山頂方面 |
清滝小屋 |
この時期は花も少なく、地塘が点在する時期には少し遅れ、中途半端な時期だったかもしれない。 それでも山頂はキスゲが、下には山アジサイが咲いていた。 |
家に戻って山の本を見てみると巻機山の写真は秋の紅葉の美しいものだった。高山植物の宝庫とも書いてあった。次は紅葉の時期にヌクビ沢から登るのもいいかもしれない。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||